「最近肌がたるんできたなぁ・・」と感じることはありませんか。
たるみは、加齢や紫外線、日常生活の姿勢などに伴い出てきます。
とくに顔のたるみが出てくると、鏡を見るたびに気になりますよね。
この記事では、たるみの予防やケア方法について解説していきます。
1.たるみの原因について
1-1.内的要因
肌の弾力はコラーゲンやエラスチンによって支えられているのですが、これらは年齢とともに減少していきます。
そのため、徐々に皮膚を支えることができなくなってしまい、たるみにつながるのです。
1-2.外的要因
コラーゲンの衰えや減少は、加齢に伴うだけでなく紫外線によっても起こります。
また、表情筋を使わないことでも徐々に衰えていき、デスクワークや長時間のスマホ操作などで前かがみの姿勢になることがたるみの原因になることもあります。
1-3.たるみ顔がもたらす印象
顔がたるんでしまうと、実年齢よりも老けて見られたり、疲れているように見られたりしますよね。
とくに、ほうれい線や顎のたるみなどは特に気をつけたいところです。
また、たるみ顔で自信が無くなってしまうと、外に出ることや人に会うことが億劫になってしまったり、おしゃれやメイクが楽しめなくなることもあります。
2.予防法とケア方法
年齢を重ねることを止めることは出来ませんが、たるみを予防する方法はあります。
若々しく元気な印象を与えたり、自分にもっと自信を持つためにケアをしていきましょう。
2-1.紫外線ケア
太陽が照り付ける夏場は日焼け止めや日傘などを使用することも多いと思いますが、冬や曇りの日は油断していませんか?
紫外線は年中降り注いでいるので毎日対策しましょう。
日焼け止めにはさまざまな種類があるのですが、数値が強ければいいというわけではありません。
TPOによって使い分けてくださいね。
また、日焼け止めのほかにも帽子やストールなどを活用しましょう。
2-2.しっかりと保湿をする
潤いが不足して乾燥している肌は紫外線のダメージもうけやすくなってしまうため、保湿も大切です。
その際、下から上へ優しくマッサージをすると、リフトアップが期待できます。。
化粧水やクリームがしっかりと浸透するように、導入化粧水を使用することもおすすめです。
2-3.表情筋をほぐす
長時間パソコンやスマホを使用していたり、同じ姿勢が多くなると筋肉が固まってしまいます。
定期的に休憩を挟み、座ったままでも構いませんのでストレッチしましょう。
指の腹で頬やフェイスラインの凝り固まっている部分をほぐすこともおすすめです。
また、口を動かしてみたり、天井を見上げるようにして首の前を伸ばすことも効果的ですよ。
2-3.トリートメントをしながら頭皮のマッサージ
こめかみを抑えながら後頭部に向かってマッサージをすることも顔のたるみ予防になります。
トリートメントを浸透させている時間などを有効に使い、毎日の日課にしましょう。
リラックス効果もあり、すっきりします。
3.まとめ
今回は、たるみの原因と予防についてまとめました。
顔以外にもお腹や二の腕のたるみが気になる方も多いと思います。
そのような場合も顔と同様、ストレッチをしたり筋肉をつけましょう。
ハリとツヤのある肌は健康的で若々しい印象になります。
自宅で簡単にできる予防法を実践してみてくださいね。